『希望の環』が日本商工会議所発行のビジネス月刊誌『石垣』で紹介されました

2013-03-11

東日本大震災から2年が経過しました。
100社の会員企業のうち2社が石巻で甚大な被害を受けてしまった為、弊社としても出来る事を精一杯やろう、と復興支援に取り組みました。

テレビなどでも報じられておりますように、被災地の復興は未だ緒に付いたばかりです。瓦礫は片付き始め、工場の再建は進んでいますが、永らく商品生産が止まっていた生産者は販路が失われ、売上は震災前の水準には遠く及びません。

私達は、「産業の復活無くして、被災地の復興無し」、「人々が故郷に住み続ける為には、故郷で仕事を復活させなければならない」、と考え、必死に販売活動を推進して参りました。

スタート時に掲げた方針は、
①【継続】:一過性の活動ではなく、長期的・継続的な支援活動を推進する。
②【協業】:1社で出来る事は限られている。多くの人々に協力を要請し、支援の環を拡げ、大きな成果を目指す。
とし、『希望の環』を立ち上げ活動して参りました。

丁度このタイミングで日本商工会議所様の発行のビジネス月刊誌『石垣』で、私達『希望の環』の震災直後からこの2年間の活動が、見開きカラー4ページに渡り紹介されました。
被災地の生産者のインタビューの中で、㈱生産者直売のれん会の事も何度か触れられています。

食品事業会社としては、食品事業を通じて少しでも復興への貢献が出来るよう引き続き活動して参りますので、お取引先様におかれましては、引き続きご支援のほど、よろしくお願い致します。

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