弊社では【地域特産品ブランド化支援事業】の取り組みの一環として、千葉県山武市の「いちご」のブランド化支援を行っております。
「観光いちご農園」がズラリと並ぶこの町が、いちご狩り客で賑わう3月に東日本大震災が襲いました。
予約のお客様が一斉にキャンセルされ、前年対比で半減した「いちご狩り」観光客。
放っておけば廃棄処分となってしまう「苺」を大慌てで冷凍保存している、というご相談を受けて取り組み始めたのが、この「山武いちごブランド」事業です。
「冷凍保存された苺を活用して、山武市の【看板土産】商品を創り、観光客の皆様にお土産として購入いただき、それぞれの地元で【山武いちご】を宣伝いただこう!」という想いでリリースした【山武いちごプリン】の販売に、観光客をお迎えする市内の各施設(観光いちご農園、道の駅、JA直売所)が一丸となって販売に取り組みます。
この取り組みは、産経新聞、読売新聞、毎日新聞で一斉に紹介されました。